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こりくから

DIARY & WEBCLAPお礼

2024.05.17
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2009.09.08
有名なクリスピークリームドーナツ?というのを付き合いで買うはめになりました。それなりにおいしいと思ったけれど並んでまで買う意味がわからない。めちゃくちゃ甘いだけじゃん・・・。H&Mも背の低い私にはなんだかな~、という感じでした。まあ、流行ものに縁がない人間なんで・・・。

拍手お礼
*9/5 にょろさま
拍手ありがとうございます。TVはもちろんですが、新聞もどうかと思います。最早、何を信じるべきなのかよくわからない状態とでもいいましょうか。
お仕置き・・・ねえ、実は自分に帰ってきそうで怖いですよね。さっそくぶちあげた温室効果ガスのなんちゃらだってタダでできるもんじゃないわけですし、新税でも導入されるんじゃないですか?あの大風呂敷から察するにそれは子供手当てより多いかもしれないですよね~。ははは。消費税は”4年”はあげないらしいですけど。4年後にはダブルで増税されてるかもしれません。扶養控除の廃止の件も、有権者はあとから後悔するんじゃないかな?子供がいない人なんかは何でまた民主に投票したのか、私にはさっぱりわかりません。そして政権交代が何故今でなければならなかったのか。問題はあるにせよこれまでの金融危機を失敗しながらも乗り越えてきた経験を今回生かさせずに、より素人(野党)に託してみようってなる人の気が知れない。
実は皆、そんなに生活に困ってないってことなのかな??景気が上向いてきて、それから政権交代をした方がいいと思うんですけどね。経済にはとんと疎いんでわかりませんが。
でも実はこれら全てが杞憂であることを心の底から祈ってます。
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2009.09.07
動機

「意外に権力志向なんだね。」

それは、我愛羅の風影就任の話を聞いた時の私の率直な感想だった。それから「でもそれって、上の爺さん連中にいいように使われるってことじゃないの?」と続けた。

守鶴を宿した我愛羅が一般部隊に入って少し。上の連中の危惧もわからないわけでもなく、要は彼を籠の中に留めておきたいということなのだろう。

私の辛辣な言葉にも我愛羅は憤るでもなく、悲しむでもなくただ静かに聞いていた。

老成した感のある我愛羅だが、実際のとこはそうでもないと思う。どこを切り取って見ても体温すら感じさせない冷静さを持つけれど、器用なのとは違う気がする。その背に既に負った様々なものを思うと、これ以上そんなものは増やさなければいいと思わずにはいられない。

「向いてないと思う。里の為に、なんて我愛羅に出来ると思えない。」

酷い言葉だったと思う。

何故私はこんなことを言っているのだろう、と言いながら思った。
だって、所詮他人事。
私はそんなことにイチイチ首を突っ込む性質じゃない。

「オレは別に、里の為だけに風影になるわけじゃない。」

それまで黙っていた我愛羅はやはり静かに言った。

「オレは・・・オレの存在を証明する為に、風影になる。」
「存在の証明・・・?風影になるってことは何を犠牲にしても里の為に生きなくちゃならないんだよ!」
「それは忍である以上、お前とて同じ事だろう。」
「・・・!」

その重責はあまりに違うと思うけれど、それでも何ら変わりないと言い切る我愛羅をまじまじと見つめ返す。この少年は自分の望みのために、風影の座すら利用してやるというのだ。
思わず、口元が緩んでしまった。

「あ、あははっ。そっか。なら、いいんじゃない?」

彼の決意に私の同意なんて何の意味も持たないだろう。
けれど、笑った私を見て我愛羅の肩から力が抜けたのがわかった。

***********************************
2009.09.03
新しいブログ(とはいえまた忍者で借りたんですが)は準備できているのですが、次のお話UPの時に変更しようかな、と思っています。

拍手お礼
*押してくださる方々、ありがとうです!

*9/3にょろさま
拍手ありがとうございます。我愛羅やさしーですかね?ヒロインも腕を組むまではしてません。あくまで袖を軽く握り締めたくらいです。リハビリ話なのになんか連載みたくなってきました;どうなるんだろ、これ。いつもはだらだら説明が多くなっちゃうので、出来るだけ完結にワンシーンずつを心がけていたのにやっぱり長くなってきちゃいますね・・・。そうそう、今年のナルト映画は我愛羅の動きがなんていうんだろ・・・ロケットみたいですね(笑)最近のCM見てて思いました。

2009.08.31
当ブログは近日中に閉鎖予定です。
サイトはそのままですが・・・ブログは色々書いたので、新しいの借りようかなと。
こんな辺境のサイトでぼそぼそ文句言ってたことろで何もないとは思いますが、様々な法案が通りそうですし、気味が悪いから。
気分が鬱でたまりません。ただ、これからは今まで以上に注意して動向をみなければいけないことだけは確かなのでしょう。
日○組の支援を受けて、自治労(公務員の組合?)の支援を受けて、あと外国人の支援を受けてるなんて噂もあるけれど、果たしてどんな政治をしてくれるのか。とりあえず、色々な懸案事項を抱えている近隣諸国のマスコミに「歓迎」されている人達に、日本に(ここ重要)有利になる交渉が出来るとは思えませんが。
とはいえ、くさってばかりもいられません。
何をかはわかりませんが頑張れ!私!!
2009.08.29
憂慮


「誰・・・?」

窓辺に立っていたシズクは、振り返りもせずに言った。
その頭部に巻かれた包帯が振り返っても無駄だと物語っていた。

「・・・もしかして、我愛羅?」
「ああ・・・。」
「お見舞いに来てくれるとは思わなかった。」
「・・・見舞いに来たわけじゃない。」
「あれ?じゃあ、何?業務連絡か何か。」

僅かに首を傾げながらようやく振り返ったシズクは、そっと自らの髪を撫でた。
こちらの様子がわからず、手持ち無沙汰なのだろう。
女独特の、そんな仕草を見たのは初めてだった。

「怪我の具合は。」
「あんまり芳しくないんだよね。このままって可能性も半分くらいあるみたい。」
「・・・。」
「別に我愛羅が気にすること無いよ。私がヘマしただけなんだから。」
「・・・しかし。」

シズクは例外だったが、部隊内では未だ我愛羅を怖れ、怯える者も多い。
今回の事故はそんな者がしたミスをシズクがフォローしようとして起こったものだった。

「そんなのまで気にしてたら心臓いくつあっても足りないよ。私は平気。」

忍としてやっていけるかどうかの瀬戸際に平気なわけはないと思う。
けれどシズクはそんな心の内などまるで感じさせなかった。
にわかの一部下である自分になどそんなことを見せる必要もないということなのだろうが。

だが、窓枠に寄りかかったシズクの姿が、いつもと異なりあまりに小さい。

「ん~と、じゃあ・・・ちょっと付き合ってくれるかな。」
「・・・なんだ?」
「屋上に風浴びに行きたいんだけど、さっき一人で行こうとしたら怒られたの。」
「当たり前だ・・・。」

まるで見えているかのように戸口まで歩いてきたシズクが小さく手を伸ばす。
その手が自分の服の袖をそっと握ったのを確認して、我愛羅はゆっくりと歩き出した。


********************************

謝りに来たけど言えなかった我愛羅と、それを察してあげたヒロイン。
でもヒロインも流されてるな。
しかし、時系列がバラバラ。時期的には3→4→1→2の順です。今のところ。
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