古傷

とある夜のこと。
身長に比してかなり大きな自転車で疾走していたら･･･前輪に片足つっこんだ。。。
身体は前方にふっとび、気がつけば自転車の下敷きに（どんな転び方やねん･･･）
「･･･？」
一瞬何が起こったのかわからなかった。
立ち上がろうにも車輪から足首が出てこないし、膝から血は盛大に流れているし･･･。
無理矢理引っ張ったら、靴からずるりと足が抜けました。
思う向きにつけないから折れたと思ったけれど、しばらくすると何とか歩くことが出来ました。
車輪は曲がり、がこがこ音を立てる自転車を泣きながら押して帰ったあの夜を忘れない。

ちなみに足首は数ヶ月青くなったままで、ついでに腰骨も殴打していました。
こちらも数年、触ると痛かった。

そう、これはもううん十年も前のお話です。
その時挟んだ足の甲が最近痛みます（：；）
そのうち雨が降るのが足の痛みでわかるようになったりするのかな･･･ヤだな。。。
あの時意地を張らないで病院に行くべきでした。
だけど、ママが怖かったんだよ（笑）

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今連載を書いています。まだ出来上がりそうもありません。すみませんです。